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■ 罪悪感が消えない。

こんばんは!

今日(12/14)の坂上忍がパーソナリティしてる番組・・・動物の・・・あんまTV観ないんで番組名を忘れましたがワンちゃん・ネコちゃんの殺処分0の特集してましたね。

捨てられたペット達を保護している団体の紹介で、すごくイイ内容だったと思います!

 

画像クリックで詳細ページへ。見て頂けるだけで感謝です(*^^*)
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nonki屋ブログでもご紹介・お願いしておりますが

番組で紹介されたのは神奈川県の動物保護団体。

簡単に「動物保護」と言っても、そんな簡単なコトではないと思います。

「小さな命を一つでも守る!一つも落とさない!」そんな職員さんの気持ちに感謝です<m(__)m>

 

実は、高校生の時に友人からワンコを貰ってきました。親父さんからは「ちゃんと責任もって世話できるならよし!」と許可をもらいました。

 

雑種だったんですが、そりゃカワイくてね( *´艸`)

でも結局・・・世話は親父さんとお袋さんに押し付けて、自分の都合のよい時だけ可愛がるように(^_^.)

名前は「ぬけ」(#^.^#)

事故で死んじゃったんですが、事務所でいつも皆を見守ってくれてます。

 

「ぬけ」は女の子で、2回ほど出産しています。

その度に周りの皆さんにお願いして里親になって頂きました。

 

ただ、全匹引き取って頂ければ言う事なし!

・・・ですが、どうしても貰い手が無い時は保健所へ相談に行きました。

「もう一度、里親さんを探してみてください」と言われ、探して探して・・・どうしようもない時に「残念ですがこちらへ連れてきて下さい」と。

 

保健所では「すぐ殺処分」と思われがちですが、しばらく保護して新たな飼い主さんが現れることを祈りながら待っててくれます。

そして、数匹を保健所に連れて行った時に職員さんから「もう二度とこの様な事の無いよう去勢するか、しっかり管理してくださいね!」と強く念をおされました。

また、殺処分の部屋も見せられました・・・。

ガスにより「安楽死」なのかもしれませんが、無責任だった自分が情けなく子犬たちには申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

 

今でもワンコの話題になると思いだすのが、子犬を置いてくる時のあの子らの目。

「どこ行くの?置いていかないで!」と言ってる目をするんです。ホントです。

だって、しばらくは一緒に過ごして楽しい時間を過ごしているんですから・・・。

 

その時はホント申し訳なく思いましたし、あの時の罪悪感・あの子らの目・・・今でも忘れられません。

出来ることなら、あの子らに面と向かって「本当にごめんなさい<m(__)m>」と謝りたいです。

 

だから今の愛犬「ダイ」を飼う時、もしダイが子供を産んだら「何匹だろうが自分が責任もって育てる!」と覚悟を決めて連れてきました。

 

もし皆さんのなかで「ペットを飼いたい」「子供が欲しがってるので検討中」という方がいらっしゃれば

それなりの覚悟を持って頂きたいです。子供さんが「欲しい!」と言って飼う事をOKしてあげるのは、命の尊さを知るためにもイイ事だと思います!(^^)!

ただ、ウチの両親もそうでしたが「子供は、ど~せ面倒見るのは最初だけだろ」と割り切り「最後まで絶対面倒をみさせる」か「最後の最後は自分がみてやる」と腹をくくって欲しいです。

 

今後、この様な施設が必要なくなることを切に願います(*‘ω‘ *)